28

 

 

何から書いていいかしら。

大していろんなことをしていたわけではないけれど

人の温かみをたっくさん感じる、少し痛いくらいに周りの人に支えられてばかりいた1週間だった。

 

自分の健康上のことと、それに伴う感情の変化はnoteに書いてみた。ということでこの日記にはその内容は割愛。

https://note.com/sheepandolives/n/n6d924bbd443a

 

まずは調子が良かった日にご飯を食べにいった幸せな日のことを。

まおと元々夕ご飯を食べにいく予定を組んでいて、たまたま彼も出社していて近場にいた事が発覚した。

私の中では、まず彼を紹介したいのはまおだなぁと思っていた。いつもいつもたくさん恋愛の話やくだらない悩みを聞いてくれるから。

 

そんな二人が近くにいるならと、2人それぞれに「ご一緒するのはどうですか〜」と聞いてみて、念願の3人でご飯を食べる事ができた。(二人とも私の思いつきとわがままに付き合ってくれてありがとう!)

 

彼は私たちの大学の頃の友人の話を聞いてくれたり、まおと彼の共通の友人がいる事がわかったり。何を話していたかはそんなに重要ではないんだけれど、絶える事なくずっと会話が続いて、たくさん笑って、とっても幸せな時間だった。

この世の中の状況からして私たちは付き合い始めてから、2人とそれ以外の人と一緒に過ごすっていう時間を一切取っていなかった。だから、私たちの関係は、誰にも知られていない2人だけのクローズドなものだった。別にそれでもいいかなあというのが私の質なんだけれど、やっぱり他の誰かと過ごす時間、これは今までにない幸福感を味わえるものだった。

これまでクローズドだったものがオープンになったこの感覚も嬉しいし、

何より大好きな2人が同じ時間を共有してくれた事、これが何よりだった。

私にとってまおは本当に自慢の友達で、たこさんも「まおちゃんはよく笑ういい子だね〜」って。大好きな人が大好きな人をよく思ってくれて、本当に嬉しい!

まおの明るさが私にとってどれだけ重要なエッセンスになっているか、たこさんにプレゼンして、すぐに理解をしてくれた。そうなのよまおちゃん、私にとってあなたは、自分の心を明るく保つために本当に大切で必要な存在なんだよ〜!(日記というか本人へのメッセージ)

 

ふたりして私のラベンダーのショートブレッドがおいしいと口を揃えて話をしてくれていた事、これがもう今でもにやけてしまうほど嬉しい時間だった。

 

恋人と親友、大好きな2人がいつも近くにいてくれるんだなあという事実は私にとって、本当に大きすぎる心の支え。この2人が自分の人生の中にいる事が誇りであり、自信である。相手にとってもそうであれるように。そう思えた最高の夜だった。

 

 

 

上にちろっと書いたけれど、そのあとはなんだか心が折れちゃって、数日間ダウン。

実はお仕事も、休みを増やしてもらいしばらくは週4で働かせてもらうことになりました。

 

私はこんなにヘタレでポンコツだけれど、周りにいてくれる人たちがとにかく愛と思いやりにあふれすぎている。仕事場も、友達も(あっている人も離れている人も)、家族も恋人も。

私はこんなに気も体も弱っちいのに、そんなことを忘れさせてくれるくらいに、強く優しく手を差し伸べてくれる。

 

自分が10年来目をそらしてきたこと、そろそろしっかりと向き合っていこうと思えた。

それもきっと、もう自分一人で自分の責任を負えばいいだけの人生ではなくて、一緒に人生を進めせたい人がいるからこそ、こう思えるようになったんだと思う。

 

私が弱っていて食欲もないこともしっかりわかってくれていて、

いつもより薄味で食べやすいものを作ってくれた。

前日の夜中に吐いてしまった事があって、その日も夜吐くかも〜笑といっていたのに対して

私が夜中にちらりと起きただけなのに、すぐに起きてほぼ寝ている状態なのに「だいじょうぶ?」とむにゃむにゃしながら言ってくれた。寝ながらでも潜在意識によってうごかされているような、その優しさに救われた。

何時間かおきに「調子はだいじょうぶ?」って確認をしてくれる人。本当に本当に優しすぎて、例えばこの人となら、自分が人生の節目で体の調子を壊しても支えてくれそうな気がする。そして優しくしてもらえる分、自分も優しくありたいと思えるから、最近自分の優しさ度合いも少し高まった気がする。

 

そして今週の嬉しい出来事といえば、涼子ちんと3月ぶりに会えた事!

自粛直前にあっていたり、テレビ電話もしたり、なんだか久しぶりな感じがしなかったけど、それでもあえて話せて本当に嬉し楽しだった!涼子のことは書いたり思ったりするたびに「不思議な関係」と書いてきたけど(イギリスでたまたま一緒に過ごしただけ。それが8年間続いている関係)、もうここまでくるとそろそろ「幼なじみ」に近いような感覚になる。

気のおけない、どんな話題でも気兼ねなく話ができる、本当に落ち着く存在。

 

11月には初めて二人で遠出をする予定も立てていて、どうにかその頃世の中の状況がお出かけを許しくれるものになっているといいな。

 

16歳17歳に出会った私たち。これからも変わることなく懐かしい話をしていたいし、でもアップデートしてもっともっとたくさんの話題も話せるようにお互い人生をいい方向に歩ませていきたいね!

 

 

今週の日記はわりと大好きな人たちへのメッセージになってしまったけど、まあいいっか。それくらい、愛を伝えたい人が人生のなかにたくさんいてくれて本当に幸せだ。

 

明日からもローペースで毎日を過ごしていく。

ゆっくり。他人からしたら甘々な人生かもしれないけど、

自分の中で頑張れればいい。少しの間はそれくらいで生きていこう。

 

 

 

一つ、とっても大事なことを思い出したので追記。

 

久しぶりに前の職場に行って大切な先輩たちにあった。

仕事や環境、全てが得意なものではなかったけれど、一緒に働いていた方々は本当に素敵で優しさの塊としか表現できないようなひとたちだ。

 

私はこんなにも愛され、守られ、働いていたんだ…と離れた今ようやっと身をもって感じられた。私にはここにも居場所があったんだ、と少し自信に繋がった。

大好きなお姉さんが用意をしてくれたハーブティで元気を出して行けたら…。