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1日いちにちがこんなにゆっくり進んでいるのに、どうして1週間というかたまりになると、気づいたら過ぎてしまっているのだろうか。これは永遠の謎だと思う。

毎日なかなか終わらないのに。不思議な感覚に囚われている、毎週火曜日のこと。

この1週間は毎日平均300ー400ページペースで沢山本を読めた。すべてマハさんの作品で偏りまくりなんだけどね。

あとはただひたすらに予約の入ったレッスンをこなして

すっかり習慣になった毎日のヨガと、2日に一度のランキングも継続できた。週の後半は自重だけどワークアウトも取り入れ始めた。

東京の家にも少しだけ、かえった。(5月からはそちらを再び拠点に戻ろうかなと考えている)

こんなときに、まぁ不謹慎なことだけれど、お互い慎重になってずっと気をつけて過ごしていたので、ひとつだけ、幸せを記させてください。

手を握っててもらいながらお昼間の眠りについた。目が覚めた時も、その瞬間とまったく変わらずにぎゅっと手を握りしめてくれていた。

あのときの、温かさと幸せさ。これはもう、等閑にしてはいけないなとしっかりと心に刻んだ。

このときの幸せな感覚だけは、ずーっとずーっと忘れたくないし、大切にしたい。壊したくない。

このときのことを思い出すと、何度でも何時間でも幸せでいられるから(たった一口の「ごはんですよ」でご飯を何杯も食べられるかのように)ここに残しておこう。

誰になにを言われようと、今、一番大切にしたい気持ちだから。

四月ももうすぐおわる。

新しい気持ちではじまり

これまでにない環境、状況下でのひとつき。

たくさんのことが見えてきた。　

内側にフォーカスしすぎてしまったぶん、

5月からはもう少し外に出せるものをつくっていきたい。