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Quarantine : Day 12 

いつのまにか2週間近く在宅の日々を過ごしていた。

 

最初はお仕事をきっちり8時間やっていたけれど、そちらが済んでしまってからは一日1コマなら2コマなら入る英語のレッスンを行い、あとは特に用事のない毎日。

もちろん誰にも会わないし、必要品の買い物にさえ行っていない。

 

唯一する外出は人を避けながらの散歩かランニング。

 

毎日時間を持て余しているのが正直な現状なのでたくさん考え、たくさん母と議論している。

 

それくらいしか、することがない。

 

することはないけれど、脳味噌の中は考え方や情報でパンク寸前。今週の日記は何から書いてあったらいいのか、全くわからない。

 

今週印象に残ったことをひとまずメモ書きしておく。

 

・アーダーン首相 イースターバニー

・バナナケーキやいた 喜んでくれる人がいる、喜び

・写詩が心に安らぎを与えてくれる

・公園って平和と幸せな集まるところ

・愛をあたえてくれるひとのいる毎日

・先の見えない毎日

 

なんだか、何も書きたくない。

 

いや、今だからこそ書いておかなきゃいけないこと、記録しておきたいこと、たくさんあるんだけれど。わかっているんだけれど。  

 

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世界がこうだから、少しのことで感動しやすくなった。前からだけれど。

 

今日ランニングを終えた後に心を澄ませて神社によって、なんで人間はひとつになれないんだろう、とおもったり、動物園のとらさんが咳で苦しんでいることに思いを巡らせたらしていた。

ちょうどそのときに colors of the wind を聴いていた。

 

出先なのに、涙がボロボロ、ボロボロ、びっくりするほどだった。

 

シンプルなことなのに、どうしてこんなに難しいんだろう。

 

それぞれのエゴで誰かを苦しめる世界。

 

それぞれの愛でみんなをあたたかくする世界になりますように。

 

今いえることは、これくらいかしら。

 

 

追加:

今週のできごとであったことを忘れていた、25歳になった。

いろいろあって完全なるサプライズではなかったけれど、だいすきなボスにお花を贈って頂いたり、大切な友達から温かいメッセージをもらったり。誕生日のありがたいところ。久しぶりのお友達とも連絡を取れたり。

こんな状況なのに、わたしのことを思ってくれて時間を割いてくれる人がいる。しあわせで、ありがたくて、あたたかい。感謝でいっぱいだ。

正直自分の気持ちも世の中も誕生日どころじゃないけれど、24歳は本当にとことんすきをやり尽くして、25歳も扉を開く準備ができた!というかんじ(4月のせっかく用意をしていたいべんとはできないけど。恨めしい。まぁいまはそれどころじゃない)

 

世の中はくらいけれど、自分の中ではいろんな意味でまた灯りが見えてきたから。

収束を願いつつ、愛を持って毎日を大切に生きていかなくては。

 

 

 

 

ホントはもっといろいろ書きたかった

やる気のなさから、表面的なことしか綴れなかった、くやしい