11

 

週半ばは体がうまく動かず無理せず動かさないようにした1週間だった。それが救いとなって週末にはパーっと元気がでた。

 

それにしても不思議な3/14だった。

 

桜が開花した、と思いきや、雪も降った。寒くて堪らない日だった。最後の冬の日と勝手に定義づけて、あの冷たさもなんだか心地が良かったけれど。

しばらくはあの凍てつく寒さとはお別れなんだな。

というか、あの日が今年の冬で唯一寒いと思った日だったかも。本当に暖かい、不思議な冬だった。

 

そんな不思議な天気もあって気圧差にとにかく打ち負かされそうになる毎日だった。

左耳は半分耳鳴りの音がしっぱなし。聞きづらい、というよりも、話しづらい、ことの方がしんどいんだよね。

自分の発する声の響き方が、とにかく不愉快でしんどい。

そりゃあいつも以上に体力を使うのも当たり前だよね、と気づくことができて(何を今さら…)今週は2月からずっと続けていた運動も一切せずただただ睡眠時間をたっぷりととった。

 

おかげで力も回復、今週最後のお仕事の日は本当に最高の日だった。

 

自分本意の計画を、そばにいてくれる人があんなにいい反応をしてくれるだなんて。わたしはなんて恵まれているのだか。

今の職場のボスは年齢で言ったら親子の関係くらいの年齢差があるけれど、感覚的には最高のお姉様といったところ。本当に心強く、最強で、かっこよくて、とにかくついていきたい一心。分かり合えることが多くて、本当に素敵な方。改めてこの出会いに感謝をしたい。

 

おかげで体調も気持ちもぐぐーっと上向きになれた。その波に乗ったまま、休みの2日間も本当に最高の時間を過ごすことができた。

 

お菓子の試作をどんどんすすめ、自分の世界の構成を勧められている。やらなきゃ行けないことは実際山積みだけれど、こんなにも恵まれて大好きなことを実行させてもらえるのだから、なんとしてでもいいものにしたい。

 

爽やかな気持ちで休みにはいり、散歩にでかけた。

近くて大きいのにずっと寄っていなかった八幡様。

 

やっと、ご挨拶に伺った。

 

この日は本当に不思議だった。

八幡様の鳥居をのぞいた時に、差してくる光に呼ばれた気がしたのだ。行かなきゃ、と反射的に感じる光だった。

澄んだ空気の中、あたたかいひかりを浴びながら、日々の感謝と自分の恵まれた環境へのお礼をお伝えした。どうか見守ってくれるといいなあ。

 

こうやって、神様にご挨拶と見守りのお願いをするとき、やはり心がものすごく浄化される。

自分にこれといった信じる宗教はないと思っていたけど、やはりこうやって心を落ち着かせてくれる神様が存在はしているのだ。

f:id:the_littleworth:20200317223905j:image

 

(この布地、去年リバティで自分で何かをやるときのテーマにしたいと思ってものすごく真剣に選んだ絵柄。ようやっと使うタイミングができました…)
f:id:the_littleworth:20200317223908j:image 

 

そして休みの2日目の今日は本当に「さいこーーう!!」と言いたくなる日だった。

美容院に行って、痛みに痛みまくった髪の毛を整えてもらい、そのまま歩いてフグレンへ。

美味しいコーヒーを飲みながら(本当に美味しかった!美味しいコーヒー久しぶり!!)ばななさんの文章に触れて。あゝ休日よ、と言いたくなるひと時だった。

 

そしてそのまままっすぐのルートを辿って税務署へ。これで春のto do listにも少しずつチェックをいれられて。(免許の更新にも行かないと.)

 

そしていとしのちもと落ち合って。たべて、服見て、茶しばいて、自分らを甘やかして好きなものを選んで食べて。

 

この人といると、自分の心が全開になる。最高の人間だ!

何の憚りもなく、自分の心のうちをさらけだせる。

言葉遣いも考え方も、あらわたしこんなにめちゃくちゃだったっけと思ったりもしたけど、これがわたしなんだ。

そんなふうに自分をオープンにすることで喜んでくれるちもりんがいることも、またさいこうでうれしい。うん、最高。

 

あの時出会えて本当に良かった、と心の底から思えるうちの1人。

 

韓国もいったなぁ、イギリスも二回も一緒に過ごしたなぁ、キャンプもシーシャも、ただのランチもお泊まりも。挙げればキリがないほどいい思い出がありすぎる。青春をともにした人じゃないか!

 

しかもいつになっても、常にお互いアップデートしていて話すことが尽きない…それから私たちの何よりの共通点は思い出に浸って昔のことを何度も繰り返し話せること、それから、妄想に突っ走って大盛り上がりできること。これがあるから、永遠に仲がいいんだろうねって。

 

もうここまできたら、絶対私たち何歳になってもこんな感じであって話してるよねって

 

そんな会話もして本当に幸せでしかたなかった。

最高のお友達を持てている人生に感謝!!

 

 

 

そういえばちなちゃんのいちばんすきなエピソードはこれ、

ニューオータニ周辺ではなしていたこと

旦那さんのことも綴った愛の日記があって

自分が先に死んでしまうの…

それで後になって旦那さんがそれを読んで…

とかいうこと語り始めて涙を流し始めるちもちゃん。

最高だったな、あのとき。

 

でも今日も最高だったな。

今日のちなとわたしのじかんは

2人で過ごしてきた時間の中で一二を争う最高な時間!

 

次会える日も本当に楽しみ…